こんにちは。医学生はるのです。
大リーグで大活躍している大谷翔平さんが高校時代から実践しているということで話題になったマンダラチャート!
目標達成のためによく使われるものですが、実はセルフプロデュースしたい女性にもとってもオススメです。
わたしはセルフプロデュースを始めた頃から今に至るまで書き直したり、書き加えたりしながら、どんな自分になりたいか、そのためにはどうしたらいいのか自分と向き合ってきました。
皆さまも夢に近づく第一歩としてぜひチャレンジしてみてください!
マンダラチャートってなに?どんな効果があるの?
マンダラチャートとは、いわゆる目標達成シートと呼ばれるものです。
セルフプロデュースにマンダラチャートが有効な理由
- なりたい自分が明確になる
- なりたい自分になるために必要な要素がわかる
- なりたい自分になるための行動指針が作れる
- 定期的に見返すことで、モチベーションが保てる
などが挙げられます。
もちろんセルフプロデュースだけではなく、勉強にも使えます。ちなみに私も受験生の頃、自分に足りないものを可視化するために書いて、無事医学部に合格しました。すこし時間がかかるので受験直前の子にはおすすめしないけれど、モチベーションが下がっちゃった受験生や、これから勉強頑張ろうとしている学生さんはぜひ参考にしてみてくださいね。
では次にマンダラチャートの作り方についてお話しさせてください。
手順① 9×9のマス目を用意しよう
マンダラチャートを書くのに必要なのは9×9のマス目だけ!こちら、よろしかったら使ってみてくださいね。
手順② 自分のなりたい姿(目標)を決める
真ん中のマスに「自分のなりたい姿」を書きましょう。
ちなみにわたしの場合、「仕事も美容も全力でたのしむ、かわいいバリキャリ」です。
手順③ 自分のなりたい姿をより具体化する
次に「自分のなりたい姿」になるために必要な要素を書いていきます。この手順により、自分のなりたい姿がより具体化されます。
その際、優先順位をわかりやすくするために、左上のマスから時計回りに書いていくのがオススメです。
わたしの場合はこんなかんじです。「仕事もできて、かわいくて、垢抜けていて、教養もあって、趣味も楽しんでいて、多幸感溢れる、いつもご機嫌な、好きを大切にした女性」、これがわたしの理想の自分です。
手順④ なりたい自分になるために必要な項目を考える
最後に、8つの要素を達成するのに必要な項目を書いてきます。より具体的であればあるほど、行動に移しやすいので、ちょっぴり時間をかけて丁寧に書いてみてくださいね。
わたしは美味しいコーヒーを飲みながら、2時間ほどかけて作成しました。
ポイント① ポジティブな言葉で書こう
ひとつ目のポイントは、ポジティブな言葉で書くこと!
ネガティブな言葉で自分を縛るのではなく、ポジティブな言葉で自分を応援する、そんな気持ちで書いてみてください。
例えば、わたしの場合、「夜更かししない」ではなく、「早寝早起きして、幸せいっぱいのメンタルを維持しよう」といった感じです。「お菓子を食べない方にしよう」と思うとお菓子が恋しくなるのと同じで、「〜しない」という言葉には、マイナスの方向に引き寄せる力があります。なるべく使わないで書いてみましょう。
ポイント② 定期的に見返せる場所に置こう
ふたつめのポイントは、定期的に見返せる場所に置くこと!
何度も見ることで、なりたい自分を強くイメージできるようになり、さらに、なりたい自分になるための行動を頭に刻みます。そうすることで、最初は意識的にやっていた行動がだんだん無意識で行えるようになります。
「行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」これはわたしが高校時代の恩師に教えてもらった大好きな言葉です。
まずは行動を変えるため、何度も何度も、マンダラチャートを見返しましょう。
ちなみにわたしはセルフプロデュースノートを作っており、そこに書き込んでいるので、ノートを開く度に見返しています。寝る前に読み返せるようにベッド横の壁に貼ってみたり、毎日持ち歩く手帳に貼ってみたり、目のつきやすいところに置いてモチベーションを上げるのもオススメです。
ポイント③ 具体的な数字を入れてみよう
3つめのポイントは、具体的な数字を入れてみること。
ただ「痩せたい」と書くよりも「45kgまで落として素敵なお洋服を着る」と書いた方がモチベーションが上がりますよね。
わたしの場合、たくさん本を読んで教養を身に付けたいと思っているので、「毎月3冊は本を読もう」と書きました。これなら「本を読む」と書くより、行動につながります。
セルフプロデュースでさらに素敵な自分になろうね。
生きてるだけで百点満点なのに、毎日勉強に、恋に、美容に、がんばっていて本当にエライ!それなのにますます素敵になろうなんて、なんてエライんだろう!そんな気持ちで私はセルフプロデュースと向き合っています。
ちょっとナルシストみたいでお恥ずかしいけれどね。(笑)
だからこそマンダラチャートを、「いまの自分は嫌だ」なんて自分を否定しながら書くのではなく、「もっと素敵な自分になっちゃうぞー!」ってルンルンしながら、より自分を好きになる方法の一つとして取り入れてもらえたら幸いです。
一生懸命に生きているあなたの人生が、だいすきな自分になって、より輝きますように。
それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください。。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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